CPUクーラーを取り替えた
日頃からの手入れを怠っているせいか、CPUクーラーのファンの回転が悪くなってしまいました。
なんか見るからに回転数が遅くて、使っているとしばらくすると止まってしまうという現象です。
ちなみにファンは止まってもすぐには自動シャットダウンしませんが、CPUの温度が上がり過ぎるので暫くするとシャットダウンします。
一応一度だけなんとなくホコリを吹き取って起動を試しましたが、同じように回転が明らかに弱まっているので、取り替えることにしました。
現象的にはファンを取り替えればよいだろうと思い、ビックカメラに電話したところ、ファンだけではなくクーラーごと取り替えなければいけないとのことでした。
というのも、CPUクーラーのファンの型はCPUクーラーごとに違うので合うものを探すのは難しいとのことです。
その時にマザーボードの型番など伝えると、取り替えることのできるCPUクーラーの型を調べてくれて、買い換えることができるということで、購入してきました。
対応が思ったよりも親切で、かつ詳しくて助かりました。
ということで、ちょうど取り替えたところです。
CPUクーラーの取り替えをするとき、マザーボードを取り出さなければならないので、ほとんどの部品を取り外すことになりました。
PC自作は一度もしたことがなく、PCケースの中でいじったことがあるのはHDDだけだったので結構心配だったのですが、意外と簡単にできました。
しかし不安ではあったので、スイッチを押すときちんとファンが回り始め、Windowsもきちんと起動したときはほっとしました。
念のためCPUの温度も測定していますが、大丈夫そうです。
ということで、一応スペックなどをメモ
- マザーボード: P35 Neo
- CPUクーラーの型: LGA 775
- 取り替え前: よく分からない。ファンには SCYTHE とかいてある
- 取り替え後: SP678B0-1-J
- CPUの温度測定ツール: http://www.alcpu.com/CoreTemp/
あと写真。
取り外した部品をもとに戻すのにはiPhoneで撮影した画像が役に立ちました。
- はじめの状態
- マザーボードを取り外し、CPUクーラーも取り外したところ
- CPUクーラーを付けた
- 元通り戻した