３次元と聞いて・・・（パーティーキャッスル体験記録）

パーティーキャッスルというものを触ってみました。
自分で絵を書いて、簡単にオリジナル3Dキャラクターを作れるゲームです。

ということで、早速作ってみました。

一人目は、当然女の子ですが、これは全部デフォルトの選択で作成しました。
「ツゥモ！」って言っているのは、本当は「指を指す」という動作です。
私からすればどう見てもツモアガリにしか見えません。
ちなみに、猫のポーズ、めちゃめちゃ髪が体を突き破っています。

二人目は男の子です。
この子は、顔だけですが自作してみました。
実はちょっとだけPC上でお絵かきソフトを触ったことがあるのですが、そのときの経験からすると、I/Fはとてもシンプルで自然で使い易いように思いました。

2D上で顔を書きながら、3D上でリアルタイムに確認できるところはGoodですね。
2D上の絵も、ポリゴンエッジが表示されているので、それを基準にでき、バランスよく書くことが簡単にできるようになっています。
というか、特に操作で迷うこともなかったし、やりたい操作はだいたい揃っていたし、ストレスを全く感じなかったのがすごいですね。

投稿されている他の人の作品も見てみましたが、相当いけてるものもたくさんあります。
導入は非常に簡単ですし、その後の頑張りがいもあるということで、とても将来性を感じました。
とはいうものの、使っている技術はテクスチャマッピングOnlyのようです。ポリゴン変形自体はどうなんですかね。触れるのかな？そこまではいまいちわかっていません。

どちらにしてセンスのいいゲームなのですが、私にはこれにドップリつかれるほどの時間はないんだよねー。残念ながら。

最後に作品を作る以外の機能についてちょっと紹介しておきます。

作ったパーツ（顔とか服とかアクセサリー）を公開してサイト内ポイントを使って売買できる。
ポイントは、ログインしたりキャラクターをアップしたりコメントしたり評価したり、サイト内で何かしらアクションをすることで得られる。（ユーザーを自然にアクティブにさせることできていて、なかなかいいシステムです）
パーティー広場という3Dチャットルームがあって、作成したキャラクタでログインして、他のユーザーと話ができる。（私も入ってみましたが、会話の内容の1割も理解できませんでした…。理解できたのは挨拶だけです。ネトゲの世界には独特の用語があるようですね）

ちなみに、キャッチフレーズが秀逸です。→『「うちの子」も「俺の嫁」も動くんです。』
日本、いいとこですね！